コンドロイチンは安全なのか?

軟骨や結合組織、粘液に含まれるグリコサミノグリカンと呼ばれるムコ多糖類の一つ、コンドロイチン。
もともと体内にある物質の一つですが、年齢を重ねるごとに減少していってしまうというのも事実です。
コンドロイチンが減少してしまうと関節痛を患ったり、新陳代謝が悪くなってしまうようです。
つまり、コンドロイチンが欠乏すると様々な体調不良を生じさせてしまうことになるということです。
ですから、どうしてもコンドロイチンは補っていってやらなければなりません。
もちろん、コンドロイチンはオクラや納豆など食品などから摂取することも可能です。
しかし、一日に1200mgが必要だといわれるコンドロイチン、なかなか食事だけで摂取するのは難しいことでしょう。
そこでコンドロイチンを上手に摂取するのを助けてくれるのがサプリメントです。
最近は、サメ軟骨から作り上げられたコンドロイチンのサプリメントなるものが出回っているようです。
では、実際のところ、コンドロイチンをサプリメントなどで摂取するのは安全なのでしょうか?
一言でいえば、「安全」です。
もちろん、適量を経口摂取する場合に限ります。
とはいえ、すべての人に安全かとなると話は変わってくるようです。
例えば、妊婦や授乳している人は妊娠期や授乳期にコンドロイチンを摂取することの安全性はまだ認められていないので、避けたほうが良いといわれています。
他の危険性としては、喘息を悪化させる恐れもあると考えられていますので、喘息のある人も避けたほうがよいでしょう。
これは、どのようなサプリメントでも言えるのかもしれませんが、持病がある人や、妊娠中、授乳中など特別な事情がある人は、サプリメントの服用をする前に、掛かりつけの医師に相談したほうが良いといえるでしょう。
ぜひ、「身体に良い」という一面だけを見て自己判断で服用することは避けましょう。
また、服用することができる場合であっても、決められた用法、用量はきちんと守るようにしましょう。